JARL宮城県支部では、これまでの大震災の教訓を生かすため電文の送受信訓練と相互親睦を目的とし、
宮城通信訓練コンテストを開催します。
【今回から、「電文の規程」および「提出期限」が変更されておりますのでご注意ください。】
日 時 6月11日 (日) 14:46
〜17:14
参加資格
宮城県内で運用する個人のアマチュア局
(社団局でもオペレーターが一人であれば参加可)
使用周波数帯 144・430MHz帯 但し、呼出周波数・非常通信周波数は使用禁止
参加部門
〇 144MHzシングルバンド
〇 430MHzシングルバンド
〇 マルチバンド
〇
ジュニアマルチバンド (22歳以下)
〇
シニアマルチバンド (70歳以上)
※ 144MHzと430MHzで交信した場合は、各シングルバンドの2部門に参加可能とします。
マルチバンドでの参加の場合は、マルチとシングルバンドでの参加はできません。
※ 県内登録クラブ:
サマリーシートに登録クラブの番号・名称を「登録クラブ番号」「登録クラブ名称」の欄に記入する。
呼出方法 CQ みやぎ 訓練コンテスト
コンテストナンバー
・ コンテストナンバー RS(V)+オペレーター名+市町村名+電文
※ 仙台市内で運用する局の市町村名は「仙台市」とします。(「区名」は不可)
・ 電文は、10字以上の普通文とします。
レピーターの使用
○ 439.72MHzでのレピーターの使用を認める。
・ レピーターの使用は、交信が成立した場合原則として続けて使用できない。 但し、その後も
使用者が無いことを確認できた場合は使用することができる。
※ コンテスト時間内に災害などが発生した場合はコンテストでの使用を禁止。
SSTVの使用
○ FM推奨周波数 145.40〜145.48、433.40〜433.48MHz
○ 交信方法 RS(V)
+ オペレーター名 + 市町村 + 電文
得 点 次の通りとする。
○ RS(V)+オペレーター名+市町村名+電文の交換 : 1点
( 電文を全て通話表を使用して送信した場合は2点 )
○ 受信レポート : 1点
・ 受信レポートは、同一局でも、複数回受信レポートとして得点できる。
マルチ
○ 異なる市町村
・ 受信レポートは、レポート数に関係なく各バンド1マルチとする。
係数
・ @ 固定局 :
1
・ A 常置場所の市町村内での移動運用 :2
・ B 付属のアンテナを使用したハンディ機での運用 :2
・ C 常置場所以外の市町村での移動運用:3
・ D 上記AおよびBの運用:3
・ E 上記BおよびCの運用:4
※ ここでの常置場所とは、1か月以上生活している場所とする。
総得点の計算
○ 総得点=( バンドで得た得点の和 ) ×( バンドで得たマルチの和
)×係数
提出書類
○ JARL制定のサマリー・ログシート、またはこれと同形式のものを使用。
〇 送信電文は,SENT欄に RST+オペレーター名+市町村+送信電文番号 を記入する。
ログシートの裏に 送信電文番号+送信電文 を記入する。
〇 受信レポートは、得点とする局をコール欄に、相手局をSENT欄に、受信内容を下段に記入する。
○ 使用した無線機・アンテナ・電源をサマリーシートに記入する。
○ レピーターでの交信は、ログシートの備考欄に【レピーター】と記入する。
○ 書類提出締切:6月26日(月) 消印有効
○ 提出先・問合せ先:
〒984-0038 仙台市若林区伊在3-8-10 佐々木秀夫宛
( 問合せはSASEでお願いします。 )
その他
○ コンテスト期間中の移動を認めますが、低い方の係数とします。
○ 市町村が変われば同一バンド内で複数回交信可能とします。
○ サマリーシート、ログの内容は、審査に使用するほか問合せ、結果報告、賞状などの郵送に使用
する他、意見などを公開する事があります。
〇 全参加局の中から、抽選でJARL会員局に図書カードを贈る。(当選者の発表は発送をもって代えます。)
○ ログ・サマリーの電子申請は受け付けません。
失格事項
○ コンテスト規約に違反が認められた場合。
○ 提出書類に虚偽または著しく不備があった場合。
○ 提出期限に遅れた場合。
○ その他、支部コンテスト委員会で決定。
表 彰
○ 各種目の参加局数に応じてJARL会員局を表彰。
(各部門5〜10局 2位まで 11局以上3局まで表彰)
○ 電文送信者の中から電文ユニーク賞を贈る。
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